迷路の国 1

迷路の国から来た鳥

カイは、部屋で迷路をかいていました。
「うんとむずかしいのを作ってやろう」夢中になっていると、突然パタパタッと音がしました。カイはびっくりして飛び上がりました。机に鳥がまいおりたのです。

※鳥の背中に迷路があります。スタートとゴールをみつけて、いってみて下さい。
※絵の中には、ほかにもスタートとゴールのある迷路が2つあります。

ふしぎな鳥は、くわえていた紙をさし出しました。そっと手に取ると、封筒のようですが、ま四角でどちらが上かわかりません。裏のもようを見て、カイは気がつきました。「これ、迷路だ!正しいゴールから開けろってことじゃない?」
鳥は、もういませんでした。
でも、カイがゴールの封印から、封筒を開けると、手紙が出てきました。

※真ん中からスタートして、行けるゴールはどれでしょう?

「この手紙は、正しい封印から開けないと消えてしまう手紙です。封筒の開け方が分かったあなたを、迷路の国にごしょうたいします。迷路の国の入口は、あなたの町にもあります。迷路をといて、きてください。」
カイは、「ともかく、入り口をさがしてみよう。」と、家から出発しました。

続く


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