迷路絵本シリーズ

時の迷路

2005年5月  PHP研究所より『時の迷路』発売

恐竜時代から江戸時代まで 日本の歴史を迷路とかくし絵で学ぶ

元太郎が迷路をフルカラーの絵本で出すことを思い付き、初めて形になった絵本。
城や歴史を描くイラストレーターとしての経験があったので、
編集の方に「迷路も歴史テーマで作っては」と提案され、この本が出来上がりました。

文明の迷路

2005年12月  PHP研究所より『文明の迷路』発売

古代都市を回ってアトランティスへ 世界の古代文明を迷路で訪ねる。

迷路絵本2作目。
日本の歴史の次は世界の歴史へ目を向けてみよう、
ということで世界の古代文明をテーマにしました。
見開き12場面という制限があるので、
どの文明を取り上げるかに悩みました。

自然遺産の迷路

2006年11月 PHP研究所より『自然遺産の迷路』発売

屋久島発自然遺産の旅へ 迷路とかくし絵で世界一周

迷路絵本3作目。古代文明の次は自然遺産。
世界遺産の中でも、特に貴重な自然を指定したものが自然遺産です。
『文明の迷路』で世界の古い建造物を描きましたが、
今度は自然の壮大な風景を描くことに。
その中に迷路やかくし絵を作り込むことに苦労してました。

進化の迷路

2007年8月 PHP研究所より『進化の迷路』発売

原始の海から人類誕生まで、生き物の進化を迷路でたどる

迷路絵本4作目。子供に人気の恐竜を描こうと、このテーマを選びました。
迷路絵本は、「遊びながら学べる絵本」と親御さんにも評判になっていましたし、
間違ったことを伝えるわけにはいきません。
でも元太郎も古生物は詳しくないので、
国立科学博物館の先生に監修をお願いしました。
迷路シリーズで初めて、監修者を立てた絵本です。

伝説の迷路

2008年3月 PHP研究所より『伝説の迷路』発売

ヤマタノオロチの世界から、世界の神話と物語の旅へ !!

元太郎は神話や伝説が好きで、子供の寝物語にも、
日本の神話やアラビアンナイト、ラーマーヤナなどから、
覚えている話をしてあげるほど。
歴史、理科テーマの知識ものとは方向が違うけど、
元太郎がぜひとも描いてみたかった世界でした。

続・時の迷路

2009年3月 PHP研究所より『続・時の迷路』発売

明治、大正、昭和、そして未来へ。『時の迷路』の続編!!

『時の迷路』が江戸時代までしか描けなかったので、
明治以降、現代までの時代をテーマにしました。
歴史復元は現在に近い時代を描くほど大変です。考証が細部に亘る上、
「自分の記憶と違う」という声もたくさん出ます。
でも、覚悟を決めて始めました。
歴史の授業では人気がない時代だけど、実は色々面白いことを見せたかったそうです。

昆虫の迷路

2010年4月 PHP研究所より『昆虫の迷路』発売

迷路をたどって、昆虫の生態の謎に迫る!!

迷路絵本7作目。やっぱり子供に虫は人気があるでしょう!
ということで選んだテーマ。
しかし、昆虫たちの模様やちょっとした形も、それぞれ種類によって決まっています。エネルギーの大半は、昆虫を正確に描くことに費やした感じですが、
虫の生態もけっこう盛り込めた自信作!
この本でも、国立科学博物館の先生に監修をお願いしました。

宇宙の迷路

2011年11月 PHP研究所より『宇宙の迷路』発売

太陽系をめぐって銀河のかなたへ!!

8作目、新しい本の企画をたてる度、テーマに悩むようになってきました。
以前から、宇宙テーマの要望があったものの、宇宙をどう迷路にするのかが難しく、
なかなか着手できずにいました。
でも宇宙の本を読むうちに幾つかアイディアを思いつき、
いよいよやってみることに!!
国立天文台の先生にも監修していただき、なんとか形になりました。

物語の迷路

2012年11月 PHP研究所より『物語の迷路』発売

アンデルセンから宮沢賢治の世界まで、迷路とかくし絵で物語を楽しもう !!

お話好きの元太郎が、やりたくて選んだテーマ。
『伝説の迷路』では取り上げられなかった、名作物語の世界を描きました。
どの迷路も、正解のルートと原作のストーリーが連動しています。
さらにホームズがルパンを追う裏ストーリーも。とっても楽しんで制作できました。

乗り物の迷路

2013年7月 PHP研究所より『乗り物の迷路』発売

車、電車から船、飛行機まで。いろいろな乗り物に乗って、乗り物王国へ!!

記念すべき迷路絵本10作目。 子供が大好きなテーマ、乗り物です。
今回は最後の場面に、読者から募集した「夢の乗り物」も登場しました。
乗り物は、道や線路の幅、車両の大きさが決まっているから、迷路やかくし絵を作るのがとても難しく、制作中、元太郎の泣きが聞こえてきました。
頑張った甲斐があり、見応えのある絵本になりました。

動物の迷路

2014年10月 PHP研究所より『動物の迷路』発売

ウサギ、ゴリラ、ライオン。250種大集合!たくさんの動物と友達になろう!!

どんな動物とも仲良くなれる夢の動物園設定。自然環境別に生物を見せるのは『自然遺産の迷路』で多少やっていたので、今度は動物を種類別に集めました。
初めてしおりがアシスタントとして制作に参加。
以前から来てくれていたバイトのM君と3人体制。常に3枚同時進行が大変で、
仕事の進め方に反省が多い本でした。
監修の先生には、動物の細かい部分までご指導いただきました。

水の国の迷路

2015年9月 PHP研究所より『水の国の迷路』発売

水族館から川、海、深海の旅へ。魚、クラゲ、クジラ、カッパもいるよ!!

初めての折り込みパノラマ迷路付き。
水中の生き物は、しおりも好きなテーマ。元太郎によると、しおりもこの本で生き物の描写が上手くなったそうです。
昆虫同様、模様を描くのが大変だったようですが、監修の先生にも、水の生き物の描写は図鑑にも劣らないと高く評価していただきました。

お化けの迷路

2016年7月 PHP研究所より『お化けの迷路』発売

幽霊の学校を抜けて地獄の迷宮へ。古今東西の怖いもの大集合!!

13作目。これ以前の3作は、正確さを求められる監修付きの迷路でしたが、
お化けテーマは自由度が高かったので、絵としての迫力を追求できた一作に。
振り返ってみても、不気味で怖く出来上がったと、作者絶賛!!
しおり、元太郎共に楽しんで描いてました。

おもちゃの迷路

2017年8月 PHP研究所より『おもちゃの迷路』発売 

真夜中の子ども部屋でおもちゃの国へのトビラが開く。
大好きなおもちゃに会いに行こう!!

しおりが「女の子にも楽しんでもらえるテーマを」
と考えたアイディアが採用されました。
文章や構成、キャラクター設定もしおりが担当。
それまでは元太郎のアシスタントという立場でしたが、
この作品で初の共著となりました。
シリーズ中でも一番カラフルで、楽しい雰囲気に出来上がりました。

忍者の迷路

2018年8月 PHP研究所より『忍者の迷路』発売

戦国時代がメインテーマ。巻物を探して忍術を覚えながら、忍者が、大活躍!!

元太郎が描きなれた戦国時代の情景と、架空の忍者や忍術を組み合わせた迷路絵本。
迷路シリーズも巻を重ねるごとに、裏ストーリーやなぞなぞ等を盛り込むようになりましたが、この本でも全ページに暗号文などの裏設定があります。
もちろん、城や戦国の情景は、元太郎が専門知識を駆使して描きました。
初回版は、しおりデザインの2種類の手裏剣の付録付き!!

スポーツの迷路

2019年8月 PHP研究所より『スポーツの迷路』発売

迷路マラソンスタート!!水泳、サッカー、スキー、パラスポーツ・・・60競技を駆け抜けろ!!

16作目。今回はスポーツがテーマ。
数々の競技を調べながら描くのも大変でしたが、
それを同じ場面に押し込めるのにも苦労しました。
選手も観客も、とにかくたくさんの人を描きましたから、
彩色担当の志織からも「塗っても塗っても終わらない」と嘆きの声が。

恐竜の迷路

2020年7月 PHP研究所より『恐竜の迷路』発売

化石がひらくナゾの世界。ひんでいる恐竜にも気をつけて、さあ出発!!

今回のテーマは恐竜!今まで以上に、エンタメ要素満載の絵本になりました。
その一方で、恐竜の表現もこれまで以上に厳密になりました。
『進化の迷路』とおなじく、冨田幸光先生の監修ですが、
この10年余りの間に、色々な発見や新説が出ています。
最新の復元イメージや、新発見の恐竜も、がっちりご指導いただきました。
表紙も中身もデザインや構成、文章をいろいろ見直して、リニューアル。
タイトル文字は、しおりの作品です。本文は初めて場面数が13に。
さらに巻末のクイズページにもしかけを入れて、遊びのボリューム感が増しました。

ポケット版も販売中!!

時の迷路から動物の迷路まで11冊

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